空腹時にどうして口臭が起こるの?

空腹時にどうして口臭が起こるの?

口臭を気にしているという方がいますが、空腹時に口臭を感じたりしませんでしょうか。人というのは病気などの原因以外に誰しもが起こる口臭があります。それを生理的口臭といいますが、空腹時の口臭もこの生理的口臭です。

 

そもそもどうして空腹時に口臭が発生するのかというと、唾液の分泌不足と膵液による口臭の大きく2つに分かれます。

 

唾液の分泌量が不足する
口臭はそもそも何かというと、口内の細菌が生成するガスです。唾液には細菌のエサとなっている食べカスを洗い流す効果や細菌の活動を抑える酵素が含有されております。また、口臭の原因となるガスを分解して閉じ込めるという働きもあります。唾液の分泌良が不足することによって口臭が出る流れとしては唾液が減る→細菌が増える→口臭が出るということになります。

 

空腹時は何も食べていないので、口を動かすことも少なく、唾液が出にくい状態に陥ります。さらに空腹感を超えると食べ物のことを考えないのでさらに唾液の分泌が減り口内が乾燥します。それによって細菌を増加させますので口臭が増えます。

 

膵液からの口臭発生
食べ物を消化する際に体内で多くの消化液が分泌されていますが、膵臓から分泌される消化液である膵液というものがあります。これは空腹時に胃に食べ物がないのに、空腹を感じると消火活動を始め膵液が分泌されます。その膵液が分解されて血液から肺に運ばれると呼吸から口臭が発生します。

 

これらが原因で口臭が出るということもありますのでガムを噛んだり、軽い間食をして空腹を防ぐようにしましょう。